もうすぐ4才になる娘。いまだ布団を嫌がる彼女をスリーパーでいつまで寝かせていいのか?

子育て・知育

こんにちは。

乳幼児が布団や毛布を嫌がることって多いですよね。寝るときにあまりに嫌がるので寝付くまでは毛布や布団を掛けず、眠りについてから掛けても嫌がって剥いでしまったり。

それ自体は、乳幼児の体温が大人よりも高く、平均体温が36.5℃~37.5℃の間で推移することが関係しており、体温が高いがために親の情として布団を掛けてあげても暑くて剥いでしまうわけですね。

こどもの寝冷え防止の強い見方、『スリーパー』

このように布団や毛布を嫌がってしまうこどもの寝冷え防止に強い見方になってくれる寝具が『スリーパー』です。

一口にスリーパーといっても、その種類は様々で、使用用途や季節にあったものを選んで使用します。我が家ではスリーパーは春先/秋口に使用する薄手のベストタイプのもの、真冬に使用している厚手で長めのベストタイプのものがあり、いずれもマイクロファイバー製でとても温かいものを使用しています。

他にも、乳児の時は体をすっぽり足先まで包む寝袋的なタイプを使用していました。捕まり立ち前まではこの寝袋タイプを使用していました。

逆にいうと、我が家は子供用のキチンとした布団や毛布を持っていません(勿論敷布団はありますが…)。真冬の本当に寒い日用に掛けてあげられるように大人用のひざ掛けを買ってあるくらいです。そういうご家庭も少なくないようですね。

このように、季節や用途に合わせてスリーパーを使用してあげれば、寝冷え防止の強い味方になってくれます。

何才までスリーパーを使って寝かせていい?

本日の本題がこちらになります。うちの娘は2022年10月10日現在3才9ヶ月で、この冬4才になります。娘はいまだに布団や毛布を嫌がり、寝た後に毛布を掛けるとすぐに剥がしてしまいます。恐らくこれも体温が高いからあまり気にしなくて良いのでしょうが、1~2才の子ならともかく間もなく4才になる娘も平均体温が高いのかどうか気になっていました。

4才児に限らず、小学校に上がる前のいわゆる幼児は平熱が36.5~37.5℃の間くらい。なのでやはり平熱の体温が高く、親心として『寒いだろうから毛布を掛けてあげよう』という気遣いがアダになっていそうですね。

しかしながら毛布を剥がされてしまうとやはり寝冷えが心配な時期になってきましたから、今年もスリーパーのお世話になることになりそうですね。

スリーパーに使用年齢制限はありません。ですので、あまり心配せずにこどもが毛布を剥がしてしまう内は使ってあげてください。スリーパーの卒業時期は、ママさんパパさんがお子さんの様子を見ながら少しずつ毛布や布団を掛けてあげ、自然と朝まで掛け続けられるようになるころ。その頃までは寧ろ寝冷え防止の必需品として使ってあげましょう!

本日のまとめ

小学校に上がる前の幼児の平熱は36.5~37.5℃と大人よりも高め。親が気遣いとして毛布を掛けてあげても暑がって剥がしてしまいます。自然と朝まで布団や毛布を掛けて寝られるようになるまでは、心配せずにスリーパーを使用して寝冷え対策をしてあげましょう!


最後に

いかがでしたでしょうか、子供の寝冷え防止としてのスリーパー、無理に布団や毛布へと卒業させると子供に対しても寝ることがストレスになってしまってはいけません。ですのであくまでお子さんの様子を見ながら少しずつお布団チャレンジをしていく感じにして、まだ早そうであれば遠慮せずスリーパーを着せてあげたら良いですね。

うちの娘にも無理はさせず、スリーパーで眠らせながらも少しずつお布団チャレンジを頑張っていこうと思います!

今回はここまで。最後までお読みいただきましてありがとうございました。それではまた、ごきげんよう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました