半年程前に近所のスーパーでお惣菜として売られていた溶けたチーズの乗った焼きおにぎりを食べました。
たまたま目に留まったその焼きおにぎり、それがもう、おいしいのなんの！妻と一緒に一つずつ購入したのですが、二人して美味しいおいしい言いながら食べました（笑）
スーパーの気まぐれなのか、その一回キリしか販売してくれず…それきり寂しい思いをしていました。
そしてついに思いついたのです…『売ってくれないなら自分で作れば良いじゃない』と…。
試行錯誤の末に完成させたオリジナルの焼きおにぎりです。チーズとタレの絶妙な香ばしさがクセになる美味しさ！
ご飯としても、お酒のアテとしても楽しめる、子供も大人も好きな味付けだと思いますので是非お試しあれ！！
チーズ焼きおにぎり レシピ
材料（焼きおにぎり３つ分）
- ごはん １合（かために炊くと良いです）
- 醤油 大さじ３
- みりん 大さじ２
- 砂糖 大さじ１
- バター 大さじ１
- とろけるチーズ ２～３枚
調理手順
1）米を固めに炊く
米１合を研ぎ、時間があれば夏場は３０分程、冬は１～２時間程研いだ米を見ずに曝してから炊飯する。炊飯器に出来上がりの米の固さが選べる機能があれば『固め』を選択すると焼きおにぎりが美味しく作れます。
2）おにぎりを握る
米が炊き上がったらおにぎりを握る。手に米が付くのが苦手な方はサランラップの上に米を起き、ラップ越しにおにぎりを握る。
おにぎり自体には下味はつけず、炊き上がった米をそのままおにぎりにする。
3）焼きおにぎり用のタレを作っておく
醤油大さじ３、みりん大さじ２、砂糖大さじ１、バター大さじ１をボウルにいれ混ぜる。
バターが室温でも固く混ざりにくい場合は電子レンジ５００wで３０秒程加熱してやるとちょうど溶けるので混ぜやすくなります。
4）フライパンに油を引いておにぎりを焼いていく
フライパンにサラダ油大さじ１を入れて中火でフライパンを温める。
フライパンが温まったらサラダ油をキッチンペーパーで軽く拭き、先ほど握ったおにぎりを焼いていく。
まずは中火で片面を３分ほど加熱して軽く焼き目をつける。焼き目が付いたら裏返し、反対側も同じく３分ほど加熱し焼き目を付ける。
5）おにぎりにタレをつける
両面に焼き目が付いたら、料理用ハケやスプーンを使って先ほど作ったタレをおにぎりにかけ、味をつけていく。タレは焦げやすいため、火は弱火にする。
スプーンだとおにぎりからタレがこぼれていきやすいので、料理用ハケで何度もタレを塗るようにかけてやると味がおにぎりの中まで染み込みやすいです。
6）仕上げにとろけるチーズ乗せ出来上がり
タレが焼きおにぎりに絡み、焼き上がる頃にとろけるチーズをおにぎりに乗せる。弱火のまま火にかけ、チーズが溶けたら出来上がりです。
いただきます！
完成した焼きおにぎりです。タレとチーズが溶け合って香ばしい香りに食欲がそそられます♪
焼きおにぎりを少し割ってみました。
スーパーで購入した感動の焼きおにぎりとは若干違うかもしれませんが、自作でおいしいチーズ焼きおにぎりが出来ました～！
分かりやすい味付けなので、ご飯時に食べるのは勿論、お子様のおやつやお酒のおつまみなんかにも合いそうですし、クリスマスパーティのお皿に載っていたら私は真っ先に食べちゃいます（笑）
作成時間も、米を炊く時間を含めなければ20分ほどで完成すると思いますので、是非一度お試しあれ☆
それでは、今回の記事はこの辺で失礼します。最後までお読みいただきましてありがとうございました！
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