毎晩踏んだり蹴ったりで大変…子供の寝相の悪さはいつ治る?

子育て・知育

こんにちは。本日は子供の寝相について書いていこうと思います。

何を隠そう、うちのなーちゃんはかなり寝相が悪いです。我が家はベッドではなく和室に布団を川の字に敷いて、なーちゃんを挟むようにして妻と自分で寝ていますが、朝になると和室からはみ出して体半分リビングに出ているような状態でいることもありました(良く寝れるな…)。

蹴られたり乗りかかられることはしょっちゅうです。また、夏はなぜか熱帯夜ほど密着してきて、実は起きてていたずらしているんじゃないかと思うほど暑苦しかったりしました。

冬は冬で布団や毛布はすぐに剥いでスリーパーだけでごろごろと寝返りを打ちつづけ、風邪引かないかと心配になったものです。

…いや、寝相ってなんとか直せるものなのか。それともある時期になると体が成長して落ち着くものなのか。直ると言って、お願い!という思いが強かったので、調べることにした次第です。

子供の寝相はいつか直るのか?

そもそも何故寝相が悪いのか

そもそも、子供は何故寝相が悪いのでしょうか。これはレム睡眠とノンレム睡眠の感覚が大人よりも短いサイクルで繰り返されるため、大人と比べて活発に寝返りを打つことに繋がっています。子供の脳がしっかりと休めていることの証拠なのです。

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また、体の姿勢を制御する昨日が未成熟なことも関係しており、寝返り打った際の体の動きが大きくなってしまいます。

また子供は体温が高く、大人が心配するほど寒く感じていないので布団や毛布を掛けてあげても逆にそれが暑く感じてはだけ、体温調節のためにごろごろと動き回ります。

つまり子供の寝相の悪さは、こういった複合的な理由があり悪くて当然であるということなのですね。

レム睡眠:体は眠っているが、脳は起きている睡眠状態

ノンレム睡眠:体も脳も眠っている、深い睡眠状態

いつ頃まで寝相が悪いのか

調べました。調べたのですが、正直に言って調べなかった方が幸せだったかも知れません。寝相が悪いのは18歳頃まで続くそうです…。これは知りたくなかった。

このブログを読んでいただいているアナタも今同じ気持ちになりましたよね。子供部屋で一人で寝てくれるようになってくれれば話は別ですが、そんなに大きくなるまで寝相は改善されないのか…という絶望。

しかも寝相が悪いことは子供にとって脳をしっかりと休め、体温調節を行うための大切な行い。子供に負担をかけるような無理な治し方はできません。

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対策について

子供が一人で寝られるようになるまではある程度の我慢が必要かもしれませんが、自分の快適な睡眠の確保のために工夫でなんとか緩和したいところですよね。何かを買わずにできる対策としては、やはり布団や毛布などの寝具で段差を作ってやって壁にして転がって来にくくすることがまず一つでしょうか。寝ている子供との縄張り争いみたいでアレですが。

また、冬でも無理に布団を掛けず、厚手のスリーパーで快適に眠れるようにしてあげると体温調節のためのごろごろは減らせるかもしれませんね。風邪予防のためにもこれは必要なことです。

枕を買ってあげて、枕を使って寝かしつけるというような意見をネットでいくつか拝見しましたが、我が家の娘は枕が嫌みたいで枕があると寝てくれません。枕を使うことでいくぶん改善されたお子さんもいるようなのですが、個人差が結構大きそうですね。


子供の寝相はいつ治るのか、まとめ

今回は子供の寝相の悪さはいつ治るのかまとめました。結論的には完全に治まるのは18歳という成人間近になる頃なので、親が安眠するためには子供が親のところに転がって来ないような対策をとるのが手っ取り早いです。また、早めに一人で寝られるようになってもらって子供部屋で寝てもらうのが最も平和で効果的な解決方法だと感じました。


寝ている子供からの暴力(?)に堪え、眠れぬ夜を過ごす辛さは身に染みて自分もよくわかりますが、子供が健康的に寝られている証であることを胸に抱き、今後も子供を見守ってあげようと思います。

今回の記事はここまでです。最後までお読みいただきましてありがとうございました。それではまた、ごきげんよう。

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