子供の指しゃぶりを卒業させたおすすめアイテム

こんにちは。

お子様が指しゃぶりをなかなか卒業しなくて心配している、あるいは困っていらっしゃる親御さん、少なくないのではないでしょうか?

赤ちゃんの頃の指しゃぶりはお母さんのおっぱいを吸うための学習の意味や精神的に安定するためにする意味があり、必要な行為として行なっているのでやめさせる必要はありません。

ですが乳児期を過ぎ、幼児期で２才・3才と年齢が上がってきても続けていると心配になってくるのは歯並びへの影響ですよね。私も妻も指しゃぶりの卒業が遅く特に妻は歯の矯正を行うレベルで歯並びが悪くなってしまったこともあり、娘のなーちゃんには早めに指しゃぶりを卒業してもらおうと決めていました。

結論から先にお伝えしますと、我が家のなーちゃんは２才半で指しゃぶりを卒業しました。あまり指しゃぶり自体に執着が強くなかったことも幸いしたかもしれませんが、早めに卒業できて良かったです。その際に使用した小道具をご紹介します！

苦いマニキュア

一つ目に試したのは、寝る前に親指に苦みのある味付けのマニキュアを塗るタイプの商品です。

こちらの商品ですが、なーちゃんに関してはほぼ効果がありませんでした…。最初こそ指を口に入れた瞬間には嫌そうな表情をするのですが、なんと口内で順応して（！？）、最終的には何事もなかったかのように指をしゃぶって寝てしまいました。

マニキュアを嫌がって泣いてしまうようだったら使うのをやめようか、と話していたのですがまさかの適応をしてしまったなーちゃん。まぁうちの子はこんな感じであまり効果がありませんでしたが、なーちゃんのお友達は効果てきめんで、マニキュアを使用しはじめて１週間ほどで卒業に至った子もいました！

おしゃぶりガード（手袋）

なーちゃんが指しゃぶりを卒業できたのはまさにこの製品のお陰です！まさに効果てきめんでした。それがこちら…

まさにこのキティちゃんの柄のものです！娘も”キテーちゃんキテーちゃん”と喜びながらも指しゃぶりができず、二日三日はグズつきながら眠りましたが、それ以降はほぼ指しゃぶりをしようとはしなくなり、卒業と相成りました。

うちの娘には物理的な指しゃぶり防止が効果的でした（笑）もちろん合わないお子様もいらっしゃると思いますので、合わなかったら申し訳ありません。参考程度に効果があった側の意見として見ていただけましたら幸いです。

いかがでしたでしょうか。基本的には自然と指しゃぶりをすることは無くなっていくようですが、中には５才６才でも指しゃぶりを忘れられないお子様もいらっしゃるようです。歯並びのこともそうですが、子供の自我が強くなってからやめさせるのはなかなか大変だろうという思いもあり我が家では早めの卒業を促しました。今では歯並び綺麗！と歯医者さんにも褒めていただいています。

ただお子様があまりにも嫌がる際は、本人の意思も尊重してあげてくださいね。たとえば、卒業に向けた取り組みを二日に一回程度に減らすとか、考慮をしてあげることも重要だと思います。

それでは今回はここまで。最後までお読みいただきましてありがとうございました。ごきげんよう。