子供の「なんで?」に真剣に答える【自然編】

子育て・知育

こんにちは、たこいとです✨

子供の鋭い質問にその場で答えられず、ひそかに狙っているリベンジの時のために回答を調べておくこのシリーズ。今回は【自然編】と題して、天気関係のことを調べます。

前回の記事【虫編】は↑コチラよりどうぞ!

一度『なんとなくそんなものか』と肌で納得してしまったものって、意外とちゃんとした理由を聞かれても答えられないことって多いですよね。特に今回の自然編では、自然現象が発生している理由をいかに何となくで捕らえているかを思い知らされました…。子供の質問って、偉大ですね。さてそれでは早速行ってみましょう!

なんで風は吹くの?

質問された経緯

自宅から徒歩約5分ほどの距離にある、なーちゃん行きつけの公園。まだ夏本番の暑さになる前に遊びに行っておこうと歩いていたのですが、ちょうどその日は風が強かったんですよ。

風が強くて歩きにくかったのか、なーちゃんは私に抱っこをせがんできました。そして抱っこしてあげた際にこの質問ですよ…。素直に『パパよく知らないから、今度ちゃんと調べておくね』となったのでした…。

調べた結果

太陽に照らされてあたためられふくらんだ空気は、軽くなって上昇します。 反対に空の上のほうで冷やされてちぢんだ空気は、重くなって下降するのです。 そうなると、上昇した空気のあとには、まわりから別の空気が流れこんできます。 また、下降した空気のあとにも、 まわりから別の空気が流れこんでくるのです。

学研キッズネット様HP:https://kids.gakken.co.jp/kagaku/kagaku110/science0313/

そうしてできたのが風、という事ですね。気圧云々というのは幼児には難し過ぎますもんね。

これでも難しいかも知れませんが、噛み砕いて話すことにします!

なんで朝と夜があるの?(なんで夜は暗くなるの?)

質問された経緯

なーちゃんは寝るのが好きではない子です。保育園でもお昼寝をしないことの方が遥かに多いです。一度寝るとただでは起きないくせに本当に寝るのが好きじゃない。好きじゃないが故に、寝なければならない夜がちょっとニクいところがあるんでしょうね、最近では毎晩のようにこの類の質問を(文句といっしょに)してきます。

調べた結果

流石にこれは調べずとも分かりましたが念のため…。

地球は、北極と南極を軸として一日に一回、自転という回転をしており、そのために太陽が当たる時間、当たらない時間が朝と夜として分かれているんですね✨

たんぽぽは夏になるとどこに行くの?

質問された経緯

子供用の、花や乗り物や動物や食べ物の名前とイラストが載っている本を読んでいた時に、『パパ、今たんぽぽ見ないよね?』と聞いてきました。時期が過ぎちゃったから見ないんだよ〜、と返したら質問されました。考えたことないことを聞いてくるわ…。

ちなみにその時は『たんぽぽさんはわたげでタネを飛ばしてるんだけど、そのタネが地面の中に埋まっていって、また春がくるまでお休みしてるんだよ』と答えてしまいました。違ったらちゃんと訂正しないと…😰

調べた結果

タンポポの花は、3月くらいから咲き始め、夏の暑い時期は休み、秋にまた咲きます。 冬でも日当たりの良い場所などで花が咲いているのを見かけることがありますが、多くのタンポポはグリーンの葉を広げ、静かに越冬します。

LOVEGREEN様ホームページより引用:
https://lovegreen.net/flower/p263162/:

全く知りませんでした…秋にもたんぽぽは咲くんですね💦ちなみに越冬する際のギザギザグリーンの葉っぱを“ロゼット”というみたいです!勉強になりました😊

たんぽぽのイメージ写真

なんで夜になると洋室にオバケが出るの?

質問された経緯

私の仕事がお休みの日、外出せず家でのんびりしたいって日もありますよね。そんな日でも子供はやっぱり遊びたいもので。

お昼なら家中色んなところに隠れてかくれんぼをやるんですけど、夕方というか、少し暗くなってからかくれんぼをしようって言うと結構本気で嫌がるんですよね。

理由を聞くと言うんです。『だって夜になると奥のお部屋(洋室)にオバケがいるんだもん』って…。

調べた結果

は…はは…。嫌だなぁ…。

おお、お化けなんてものはいないんだが?

…いないよ、ねぇ?!


ということで、今回は自然編として質問されたことと回答をまとめました。

特にたんぽぽの話なんかは本当に考えたことすらない質問だったので焦りました…。

NHKラジオでやっている『こども科学電話相談』を担当されている先生方って本当にすごいなぁと思った次第であります。

それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました!また次回の記事もぜひお読みくださいね。ごきげんよう。

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