こんにちは、たこいとです。
まだ終息の糸口も見えてこない新型コロナウイルス第7波、行動制限はないとはいえなかなか外出するのをためらうこともありますよね。
ということで、単調になりがちなおうち時間をこどもと豊かに過ごすためのご提案が、『こどもと遊ぶハーバリウム』です。デザイナーさんが作成したアート性の高いハーバリウムを購入して飾るのも良いですが、ただ買うのでは面白くありませんからね!知育もかねて、たこいとは娘のなーちゃんと実際にハーバリウムつくりをして遊んでみました。
さぁはじめてみよう!
花材やオイルを入れるタイミングをいくつかに分けてお伝えしてまいります!ちなみに今回たこいとが使用したのは近所の手芸屋さんで販売していた簡単作成キットをしようしております(簡単キットといいながらはハーバリウムオイルは別売りでした)。オイルは100円ショップのダイソーさんで購入しました。
ガラスサンドや砂、貝殻や石などをまず入れる
ハーバリウムボトルの蓋をあけ、まずはガラスサンドや砂などの最も底にくるものを入れます。
娘のなーちゃんはもうこの時点で夢中になりました。新聞を敷いた机で遊ぼうと思っていたのですが、なーちゃんの『はやくやりたい!』に負けて床で遊ぶことに。後で大変なことになってしまいましたので、皆様は床で遊ぶ際も新聞紙を敷いてからやってくださいね!
次に、このキットでいう貝殻、他に石などを好みのバランスで入れてください。ハーバリウムボトルは細長く手では底まで届かないため、ピンセットを使って入れると良いです。お子様が遊ぶ際は、細かな位置はお子様本人が納得していれば偏っていても問題ありません。
花材を入れていく
次はいよいよ花材をボトルに入れていきます。花材を一度にすべて入れてしまうのではなく、ボトルの三分の一から四分の一くらいずつに小分けして入れましょう。今回使用するキットの花材は紫陽花で、このほかにガーランドという飾りが付いていました。
花材が大きくてボトルに入れづらい時やサイズを整えたい場合はハサミで整えてからボトルに入れましょう。
花材を全体の三分の一(あるいは四分の一)入れたら、次にハーバリウムオイルを同じくらいの量入れていきます。オイルを入れる際はオイルの容器から直接注がずに大きいサイズのスポイトを使って、ボトルの壁面に沿わせるように注ぎましょう。直接花材にオイルをかけてしまうと花材が流れ、完成したときの見栄えが悪くなってしまいます。
ただし、お子様メインで遊ぶものですので、そこまでうまくできなくとも全く問題ありません。『自分でやってみる』というその意思と頑張りを褒めてあげてくださいね!
仕上げ
何回かに分けて花材を入れ、ハーバリウムオイルを注ぎましたら、最後の仕上げです。
ボトルの首元ぎりぎりまでオイルを注ぎ、気泡が抜けるまでしばらく待ちます。首元ぎりぎりまでオイルを注ぐ際は小さめのスポイトを使用された方が零れるのを防ぐ意味でよろしいかと思います。
気泡が抜け、オイルの量も首元までキチンと入っている状態になれば、ボトルの蓋をしっかりと閉めて完成です。
ちなみにたこいと家は先ほどの新聞紙を敷いてなかったために床が油まみれになりました。でもなーちゃんは完成してすぐに『もう一個作りたい!』とおねだりして来たほどハーバリウム作りがお気に召したようですので、それだけで遊んで良かったぁと思ったのでした。
工夫次第で無限に広がる遊び方!
ここまで、基本的なハーバリウムの作り方をお伝えしてきました。説明文の中でも書きましたが、お子様と一緒に遊ぶ、作る場合は”うまくできること”は二の次です。失敗しても怒ったりせず、とにかくお子様の『やってみたい、つくってみたい』という意思を尊重してあげてくださいね。
幼い頃からこのように自分で実際に作ることを経験していけば、おのずと発想豊かな大人に育っていくと思いますよ
ハーバリウムは貝殻や石だけでなく、その他の小物を入れても全く問題ありません。たこいとは過去に雪だるまのチャームを入れて冬を演出するハーバリウムを作りました。熱帯魚の小物を入れて、青色系統のプリザーブドフラワーでハーバリウムを作れば夏の海のモチーフの作品になります。ぜひご自分やお子様の意見を取り入れて素敵な作品を作って見てくださいね!そしてたこいとにもその作品を見せていただけると幸いです。
それでは、今回の記事はここまで。最後までご覧いただきまして本当にありがとうございました。ではまた次回の記事でお会いしましょう、ごきげんよう。
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