こんにちは、たこいとです。
新型コロナが世にはびこってから初めての、行動制限のない夏。第7波では未だ高い水準で感染者数を増やしております。自由に外出できるのはイイんだけど、こどももまだ小さいし、新型コロナに感染するのも心配…と思っておられるママさんパパさんは少なくないのではないでしょうか?
かと言って家の中でゲームばかりするのも教育上よくないよなぁ…とも思いますよね
そんなママさんパパさんの為に、おうち時間を楽しく過ごす『ハーバリウム作り』をご紹介します!
なお、記事が非常に長くなってしまい読みづらくなることを防ぐため、今回の記事では事前の準備編、次回の記事
↑こちらで娘のなーちゃんと実際にハーバリウムを作った時の実践編、として二つのパートに分けてお送りいたします!
ハーバリウムとは?
本来の意味の『ハーバリウム』とは、植物標本のことです。植物を乾燥処理し、台紙に貼り付ける押し葉標本と呼ばれる形式が標準ですが、アルコールや防腐剤に浸した液浸標本と呼ばれる形式も存在します。
近年、私たちが目にしているハーバリウムはシリコンオイルや流動パラフィンを用いてアート性に特化して作られたものであり、これをデザイナーハーバリウムと呼びます。ややこしくなるので、このブログではデザイナーハーバリウムのことを単にハーバリウムと呼びます。
プリザーブドフラワーやドライフラワーを使用しているとはいえ、永遠にハーバリウムは美しくあるわけではありません。経年により花材が色落ちし、濁って見えるようになってきます。1~2年ほどで寿命となってしまうことは注意してください。
ハーバリウムを作る材料
ハーバリウムを作成するために必要な材料をご紹介します!
ハーバリウム用ボトル
円柱、円錐、角柱、六角柱、水滴型など複数の種類があり、大きさも様々です。初めて作る場合は花材を入れやすい円柱・角柱を使用されると良いと思います。
手芸屋さんや美術品を扱うお店で購入できますし、ネットショップでも多数の取り扱いがあります。ダイソーさんやセリアさんなど、100円ショップでも円柱や角柱は手に入ると思いますので、まずは手軽に作ってみたい!という方は利用してみてくださいね
花材
ドライフラワーやプリザーブドフラワーをご用意ください。花屋さんや手芸屋さんで購入できます。たこいとはそれらのお店と、minne(ミンネ)で出品されているアーティストさんからも購入しています。
また、ガラス片や貝殻、小石など装飾の為に使用することもあります。
ハーバリウム用オイル
ハーバリウムを作成する際は専用のオイルを使用します。こちらも手芸屋さんなどで販売しています。楽天市場さんなどのネットショップでも取り扱いは多数あるかと思います。
しかし、今回たこいとの行きつけのお店ではハーバリウムオイルが品切れでしたので別のお店で用意しました。購入したお店は100円ショップのダイソーさんです。容量が50mlですが、100円ショップで購入できるのはありがたいですね。
スポイト、ピンセット、ハサミ
オイルを注入する際にゆっくり注ぐため、スポイトがあると便利です。急いでオイルを入れると花材のおいてある位置がずれてしまうため用意しておいた方がよいでしょう。
ピンセットは長いものを用意してください。花材をハーバリウム用ボトルに入れる際に使用しますが、ボトルは縦長のものが多いため、長さのあるものが必要です。
ハサミも用意しておくと良いでしょう。花材を適当な大きさにカットするために使用します。
作成を始める前に
作業を開始する前にあらかじめ、ハーバリウム用ボトルをアルコールまたは煮沸消毒を行っておいてください。この消毒を行わずにハーバリウムを作ると、オイルの中でも花材にカビが発生してしまう恐れがありますので、事前に行いよく乾燥させてから使用してください。
それでは、今回は準備編として一旦ここで区切りとさせていただきます。本記事上部にリンクを貼らせていただいた実践編も併せて是非ご覧くださいね!それではまた、ごきげんよう。
\送料無料/ ハーバリウムキット 2本入り 初心者にも簡単に作れる スターター セット (ピンセット付き) 横浜ハーバリウム弐番店価格:2,980円 (2022/8/26 06:25時点) 感想(12件) |
コメント