こんにちは、当ブログをご覧いただきましてありがとうございます。管理人のたこいとと申します。
本記事では、『P-BONE(Pボーン)』をご紹介します!ご存知ですか、Pボーン。実はPボーンとはプラスチック製のトロンボーンのことなんです。
トロンボーンに限らず、金管楽器は真鍮(しんちゅう)という金属製で結構重いですが、Pボーンはプラスチックで軽くて扱いやすく、トロンボーン初心者さんにも扱いやすい!
さて今回は、そんなPボーンの魅力を4つのポイントに分けてお伝えしていきますのでぜひ最後までご覧ください✨
Pボーンの魅力①本格的な音と吹奏感!
プラスチック製のトロンボーンということで、1番気になるのが通常の真鍮製トロンボーンと音の差はあるのかどうかというところ。
プラスチック製と真鍮製、いちトロンボーンプレイヤーからすると結構鳴りが違う感じがするのですが、それでも思った以上に真鍮製に肉薄した音が出せるのがPボーンの凄いところ!
こちらの動画でもお分かりいただけると思いますが、結構イイ音させてくれるんですよねPボーン。
ちなみに吹奏感は真鍮製よりも音の立ち上がりがやや遅く、音がすかすかする感じがするようですが今まで吹いたことの無い方はその点はあまり気にされなくても良いと思います。
ちなみにPボーンは細管の楽器です。マウスピースは付属しますのでその点もご安心ください。
Pボーンの魅力②軽くて持ち運びしやすい!
本物のトロンボーンは真鍮(しんちゅう)製で重量はそれなりに重いです。最も作りが単純な形状で余計な管のない『テナートロンボーン』でも約2kg程度はあるかと思います。
このPボーンは重量なんと約800g。さすがにプラスチック製だと軽くて長時間持っていても疲れにくい!
さらに、Pボーンを買えば漏れなく持ち運び用のケースもついて来るのでありがたいところです。
Pボーンの魅力③とってもお手頃な価格で買える!
Pボーンの平均的な販売価格は2万2,000円~2万5,000円ほどで、ネットで購入すれば楽天などでは送料無料で配送してくれます。
(Pボーンminiという、通常のPボーンよりサイズが一回り小さく音域が少し高いものは、小さい分金額も安く1万8,000円~2万ほどの金額です。)
対して、真鍮製のテナートロンボーンはYAMAHAやBachなどのメーカー品ならエントリーモデルでも10万円近い金額。中国製の安い楽器でも3万程度はしますので、お値段的にも安く手に入るところはありがたいですよね。
たこいとは以前中国製の安物トランペットを購入しましたが、ピストンがカチカチに固く演奏どころではありませんでした…。中国製がすべてダメなんて言うつもりはありませんが、あまりにも安い真鍮製だと出来が怪しい感じは拭えないですね…(個人の感想です)
Pボーンの魅力④豊かなカラーバリエーションで個性を演出できる!
最後はプラスチック製ならではの強みです。Pボーンはカラーバリエーションが現在9つあり、お好きな色をお買い求めいただけます。
はっきりとした色の違いがあるので、ステージやスタジオで演奏する際には一層人の目を引くことが出来ますよ!
というところで、Pボーンの4つの魅力をお伝えしてまいりました。気になられた方は是非、購入して吹いてみてくださいね!
一緒に演奏できるトロンボーン/Pボーンプレイヤーが増えて界隈を盛り上げることが出来たらとても嬉しいです。
それでは、今回の記事はここまで!最後までご覧いただきありがとうございました。またお会いしましょう、ごきげんよう。
価格:22,400円 |
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